4/29_上高地〜息子と初めてのテント泊〜

登山
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2月から計画していた上高地。
GW初日の4/29、天気予報とかなり睨めっこし、微妙な予報ではありましたが、強行で上高地へ。


今回で6回目。結婚してからは4回目。

2泊3日の計画。
4/29:上高地到着〜上高地西糸屋山荘(宿泊)
4/30:河童橋〜明神峠〜徳澤園(テント泊)
5/1 :徳澤園〜明神峠〜河童橋

初日は雨予報だったのでハイキングは諦め、河童橋近隣の散策程度にして、翌日のハイキングに備えました。

ちなみに上高地は、4/27に開山祭を控えていましたが、雨と雪解けの影響で上高地につながる県道に、

土砂崩れが発生してしまい通行止めに。
一般の受け入れができなくなり、開山祭は中止となってしまったようです。

その翌日、松本市は1日で復旧作業を行い、通行可能となりギリギリ上高地に辿り着くことができました。


1日で作業してしまうなんて、本当にありがたい話です。

上高地西糸屋山荘

ここ上高地西糸屋山荘は、1928年から宿舎としての営業を続けている老舗。



観光向けというよりハイカー向けの比較的リーズナブルな宿。
ハイカーとしてはとても落ち着く宿です。


あの、百名山一筆書きでも有名な、田中陽希さんも宿泊されておりますよね〜。

河童橋

上高地のシンボルといえば、ここ河童橋。
ハイカーはもちろん、観光の方も必ずここで記念写真は撮りますよね〜。


息子がピンボケしてますが・・・

北側には穂高連峰。南側には焼岳を望める最高のフォトスポット。
宿泊施設も連なっており、食事処とカフェ、お土産も数多く売られておりメインの場所。


GW前半の天気が若干よくありませんでしたが、この日、4/30は絶好のコンディション。


前日の雨もすっかり上がり、ほぼ雲一つない天気に恵まれました。


息子もベビーキャリアには乗らずに最初はルンルンで歩いていました。

嘉門次小屋〜明神館

河童橋を抜けて、梓川沿の樹林帯を抜けてハイキングコースへ


ここからが北アルプスの入り口。

穂高連峰へ行かれる方は、岳沢を経由し、槍ヶ岳に向かう方は横沢から本格的な登山道へ。
どちらも難関かつ長い工程のコースとなります。


ただ、ゆる〜く上高地を散策ハイキングの方は、この明神館を経由し徳沢でテント泊というだけでもかなりは満足できると思います。
特に、お子様連れの初テント泊など、十分に楽しめるコースではないかと思います。



お食事処といえばここ嘉門次小屋。



ここでは岩魚の塩焼きが楽しめます。

まだ10時頃でしたので、ここでブランチを楽しんだのは息子のみ。


どうやらお腹が空いたようです。
かけそばを一人で平らげてました。


明神橋を渡ると・・・


明神館へ到着。

ここまで上高地から約1時間15分

徳沢

明神館から約1時間、徳沢に到着。

お昼過ぎに到着しましたが、すでにテントを張っている人がいますね。

さすが山開き直後の徳沢。

息子はここまで寝てましたが、起きてテントを張ると言うとすぐ元気に。
徳沢園てチェックインを済ませ、テントを張り終えて

念願のテント泊!

ここからチルタイム〜

徳沢周辺の散策、お土産、もちろんビールもいただき、優雅な時間。



さすがに標高1,500mくらいあるので、夕方になるとなかなか冷え込みます。

地酒を熱燗にしてあったまってみたり。

素敵な時間を過ぎしました。


この時、息子はすでに就寝。

ワクワクした日に限ってすぐ寝ちゃいます。

寒くて星空をゆっくり眺めることはできませんでしたが、

素敵な夜空でした。



翌日、5/1は雨予報でしたので足早に上高地へ。


2時間もかからずに到着。

嫁さんも初めてのテント泊で、この荷物・・・


疲労はもちろんそこそこありましたが、

お土産もたくさん購入して、有意義なGW(前半)を過ごしました。


今年、もう一回行っちゃおうかな〜と目論見中。

ご視聴ありがとうございました。





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