ベビーキャリアで行く親子ハイキング 〜甲信越&北関東編〜

登山
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前回の関東編に引き続き、甲信越&北関東編を紹介したいと思います。

上高地

山と高原地図2013年版より

ルート 河童橋〜徳沢園
アクセス★
体力★

難易度★
コースタイム・・・往復240分
親子ハイクで行った回数・・・3回

ハイカーなら一度は行ってみたい上高地。
いいところですよね〜。
GW前に山開きをしますが、親子ハイキングで行くなら7月。もしくは紅葉シーズンの9月下旬から10月にかけてがおすすめです。
ただ、ハイシーズンとなるので、宿や交通情報などは要チェック。
上高地まではマイカー規制となるので、車の場合はさわんどの駐車場に停めてバスで上高地へ。
コースはたくさんありますが、ベビーキャリアですと転倒や滑落などを加味し、梓橋からスタートし徳澤までのコースがおすすめです。
せせらぎに癒されながら、岳沢湿原の木道、梓川沿いに覗く明神岳、細かい緩やかなアップダウンを楽しみながら、しばらく進むと大天井岳が顔を出します。
折り返しの徳澤では、徳澤園という山小屋があり、ご飯もとても美味しくて、ここでしか買えないお土産など、ここまで来た甲斐があったなーといつも思います。
アルプスに囲まれた大自然に是非行ってみて欲しいです。

尾瀬ヶ原(鳩待峠〜山の鼻小屋)

山と高原地図2018年版より

ルート 鳩待峠〜山の鼻小屋(尾瀬ヶ原散策)
アクセス★
体力★
難易度★
コースタイム・・・往復140分
親子ハイクで行った回数・・・1回

尾瀬の王道のコースですね。
こちらもマイカー規制となりますので、戸倉の駐車場に停めてバスで鳩待峠へ。
こちらもシーズンがあり、5月中旬から10月末となります。
尾瀬といえば何といっても湿原ですよね。
しっかりと整備された木道はいつも感謝感激です。
ベビーキャリアですと、バランスを崩すと木道から滑落する可能性もありますので要注意です。
尾瀬ヶ原に出ると、燧ヶ岳と至仏山に挟まれ、季節によって違った景色を味わうことができると思います。
とてもおすすめのコースです。

上日川峠〜大菩薩嶺〜大菩薩峠ぐるり

山と高原地図2014年版より

ルート 上日川峠〜大菩薩嶺〜大菩薩峠〜上日川峠
アクセス★★
体力★
難易度★
コースタイム・・・ぐるり190分
親子ハイクで行った回数・・・2回

上日川峠の駐車場に停めます。
遅い時間になってしまうと下の方の大菩薩湖近くの第4駐車場まで案内されてしまうこともありますので早めの到着をおすすめします。(警備の方もおりますので安心です。)
こちらのコースは、往路側の大菩薩嶺手前の急登はかなりの登り堪えがあります。
しかし逆周りにしてしまうと下りの方が危険ですので、時計回りの方が良いかと思います。
登り切って稜線に出ると、天気が良いと富士山と南アルプスが一望できます。
百名山ではありますが、登り易くベビーキャリアでもなんとか登れるコースかと思います。
是非、登っていただきたい山です。

紅葉台〜三湖台〜足和田山(五湖台)

山と高原地図2012年版より

ルート 紅葉台〜三湖台〜足和田山(五湖台)
アクセス★★
体力★
難易度★
コースタイム・・・往復135分
親子ハイクで行った回数・・・1回

富士五湖周辺にはたくさんの登山コースがありますが、駐車場もあり気軽に登れて景色も楽しめるコースと言えばここではないでしょうか?
紅葉台には紅葉台ドライブインと紅葉台レストハウスと2箇所に駐車場がありますので、どちらに停めてもOKです。
スタートしてすぐに三湖台に到着し、まずここで樹海が一望できます。
天気が良ければ南アルプス南部も望めます。
なんといっても振り返ると富士山どーん!
これが醍醐味ですね。
そこから緩やかなコースを1時間ほど登っていくと足和田山に登頂します。
山頂には、ベンチや展望台など大休憩ができる広いスペースの山頂ですのでゆっくりできます。
ベビーキャリアで登るには最適なコースかと思います。
あと、紅葉台ドライブインで昼食も取れますので下山してからのランチも良いかと思います。
(カレー、カレーうどん、ほうとうなどがあります)
登った時の様子はこちらです。

以上が自身の経験を踏まえた、ベビーキャリアで登山しても安心なコース甲信越&北関東編でした。
関東編と比較しますとアクセスや難易度も高めですが、是非とも一度は行って頂きたいコースばかりです。
参考にしていただけるとありがたいです。
ご覧いただき、ありがとうございました!


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